Infertility 不妊治療

不妊治療

妊娠のための体づくり

妊娠のための体づくり

妊娠するためには、体づくりも大切です。ビタミンをはじめとする栄養素の不足以外にも、冷え性などの血流不良も妊娠しにくくなる原因とされています。

酸素や栄養を供給するために、卵巣や子宮には多くの血管があります。骨盤内の血流が良くなると、卵胞は成熟して質の良い卵子が育ちやすくなり、子宮内膜が発育することで、受精卵(胚)が着床しやすい環境が整ってきます。

B/CARATでできる不妊治療とは?

妊娠のための体づくり

当院では、実績のあるトリガーポイント不妊鍼灸をとり入れています。

トリガーポイント不妊鍼灸について

不妊鍼灸は、血流を良くしたり、自律神経やホルモンバランスを整えることで妊娠しやすい体に導いていく施術です。通常の鍼灸治療はツボを使った施術ですが、トリガーポイント不妊鍼灸は、不妊と関係があると言われている深部筋にアプローチし、骨盤腔内の血液循環を改善することによって効果を高めます。

トリガーポイント鍼療法とは?

トリガーポイント鍼療法は鍼灸治療のひとつで、西洋医学的な解剖学に基づいた治療法です。頭痛や肩こり、腰痛など幅広い症状に効果的です。
鍼の刺激により、血流を悪くしている筋肉のコリや痛み、しびれが改善できるだけではなく、刺激を受けることで副交感神経が高まるので体がリラックスした状態になります。

どんな人に不妊鍼灸がいいのか?

どんな人に不妊鍼灸がいいのか?
  • 不妊症検査は一通り受けて、原因は特になかったけれども妊娠しない。

  • ホルモン補充をしても子宮内膜が薄い。

  • 原因不明の流産をくり返してしまう。

  • 排卵が起こりにくい(多嚢胞性卵巣症候群)。

  • 採卵しても質の良い卵子が採取できない。

  • 胚移植の回数を重ねても着床しない。

  • 基礎体温の記録グラフがガタガタになる。

  • 2人目になかなか恵まれない。

  • 重い生理痛を改善したい。

  • 妊活をはじめたが、何から取り組めば良いのかわからない。

治療のスケジュール

治療のスケジュール

※下記のスケジュールはあくまで一例です。
受診されている治療、体質などを考慮し、ご相談のうえで、最適なスケジュールを決めていきます。

  1. 1

    タイミング法

    ・排卵1ヵ月前から週1回
    ・排卵3日前に1回
    ・排卵後4日おき

    タイミング法
  2. 2

    人工授精

    ・排卵1ヵ月前から週1回
    ・排卵後4日おき

    人工授精
  3. 3

    排卵周期

    ・1ヵ月をワンサイクルとして週1回

    排卵周期
  4. 4

    移植周期

    ・移植前4日おきに4回
    ・移植後4日おきに心拍確認まで

    移植周期

よくいただくご質問

よくいただくご質問

着替えは持参したほうがいいですか?

施術着はこちらでご用意しています。着替えは持参せずにお気軽にご来院ください。

初回はどのくらい時間がかかりますか?

はじめての方は、問診、鍼灸施術、今後の方針の説明で、おおよそ60分程度となります。
2回目以降は50分程度となります。

治療の際に、持参したほうが良いものはありますか?

今までの採卵結果がわかるような資料をお持ちの場合は、ご持参ください。

駐車場はありますか?

専用駐車場はありませんので、周囲のコインパーキングのご利用をお願いいたします。

現金以外の支払いできますか?

各種クレジットカード(VISA、MasterCard、AMERICAN EXPRESS、Diners Club)がご利用可能です。
そのほかの電子マネーなどには対応していません。

担当スタッフ紹介

河野さくら

臨床トリガーポイント研究会代表森田義之先生の知人である早川周作先生の理念に共鳴し、B/CARATにて、不妊鍼灸を担当しています。
トリガーポイント鍼療法は、痛み・しびれに効果的な治療法です。また不妊治療においても、血流を良くしたり、ホルモンバランスを整えたりと、体全体に効果が感じられる治療法です。女性の体の構造に基づいた治療で、妊娠の可能性を高めるサポートをしていきます!
当院の治療が、不妊でお悩みの方のお役に立てましたら幸いです。

河野さくら

プロフィール

鍼灸学校卒業後、臨床トリガーポイント研究会代表森田義之先生に師事、トリガーポイント鍼療法をもとにした新しい考え方の不妊鍼灸を構築。
より多くの患者さまに効果を実感いただくことを目標に、専門学校や大手鍼灸整骨院で講師を担当し、不妊鍼灸の普及に努める。