正しい姿勢…きれいな姿勢ガイドライン│B/CARAT笹塚 コラム

正しい姿勢…きれいな姿勢ガイドライン

正しい姿勢…きれいな姿勢ガイドライン

なんとなくいつもだるい、早寝したのにだるさがとれないなどの不調が続くことありませんか?その不調、身体のゆがみが原因かもしれません。デスクワークが中心の人にありがちですが、仕事中猫背になっていませんか?足を組むくせはありませんか?気が付いたら頬杖をついていることありませんか?立っている時、片方の足に重心がかかっている人やカバンを同じ側の肩にかけている人など、当てはまる項目が1つでもあれば、要注意です。

身体のゆがみは、早めに改善しないとさまざまな悪影響を及ぼします。肩こりや腰痛が酷くなり、生活に支障をきたすこともあります。また、美容にもよくありません。身体のゆがみは、スタイルが悪くなりますし、内臓の位置がずれてお腹がぽっこりしてしまうこともあります。身体のゆがみは早めに改善しましょう。

身体のゆがみは、普段の生活から気を付けることで改善されます。首や肩のゆがみを改善して正しい姿勢を身に着けることによって健康的な生活を送ることができます。簡単な自分で手軽にできるセルフケア方法をご紹介します。参考にしてみてください。

基本は正しい姿勢で立つことですが、正しい姿勢といわれてもピンとこない人もいるかもしれません。お尻の中心にある骨、仙骨というのですが、仙骨が背骨を支えています。真っ直ぐに立つときは、仙骨を立てるイメージで立つと身体が自然と真っ直ぐになります。デスクワークで座っている時は、仙骨を緩めた状態で、猫背になると首を痛めずにすみます。逆に仙骨を立てた状態で、首の骨を曲げると、首の後ろに負荷がかかって首を痛めてしまいます。

真っ直ぐ立った状態のまま、左右の肩甲骨をくっつけたり、離したりするだけで、肩こりの症状が改善されます。正しい姿勢で椅子に座った状態で、片足をもう一方の膝の上にのせ状態を前に倒すと腰のゆがみに効果的です。しかし、あくまでも簡単なケアなので、腰や肩のゆがみがひどいようならば、治療院に相談することをお勧めします。

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