お肌にいい食べ物│B/CARAT笹塚 コラム

お肌にいい食べ物

お肌にいい食べ物

シミやたるみなどお肌に気になる部分が感じられるようになってきた場合、スキンケアなどの直接的なことだけでなく様々な面から対策をしていく必要があります。お肌の老化防止をしながらきれいになるには、食事において適切な栄養摂取を行ない身体の中から美しさを作っていくことが大切です。

今回は、お肌にいい食べ物をいくつかご紹介します。積極的にお肌にいい食べ物を摂ることで、お肌の悩みの自然治癒力を高めます。

1つ目が、良質な動物性タンパク質です。お肌のハリを作るには、コラーゲンが必要です。そして、このコラーゲンを作るアミノ酸がタンパク質には含まれています。動物性タンパク質といえば、肉、魚、卵で、成人女性は1日50g、成人男性は1日60gが推奨されています。茹でる、蒸すなど、油を使わずに調理をすることで、より健康的に美しくなれます。脂肪を気にされている方には、脂肪の少ない白身魚や鶏ささみ肉がおすすめです。

2つ目が、植物性タンパク質であるナッツ類です。ナッツ類は、若返りビタミンともいわれるビタミンEが豊富です。お肌の血行促進、新陳代謝のアップ、ターンオーバーの活性化といった効果が期待できます。アーモンドやクルミなどを直接食べたり、アーモンドミルクなどを飲んだりして気軽に取り入れていきましょう。

3つ目が、ビタミン、ミネラルを含む野菜、キノコ、海藻類です。野菜は、酸化や糖化を防ぐ食べ物です。すなわち老化防止につながるのです。美容には野菜がいいというのは当たり前のことだと感じられるかもしれませんが、実際には野菜不足の方が多いのが現状です。1日に350g以上を目標に野菜を摂取していきましょう。キノコ、海藻類はビタミン、ミネラルが多い食材であり、老化防止に効果的なので、1日50gの摂取が望ましいです。

最後に、免疫力を高められる発酵食品です。納豆、味噌、ヨーグルトなどの発酵食品は腸内環境を改善、抗酸化作用があり、免疫力アップにつながります。こうした栄養摂取を日常的に行なうことで、自然治癒力が高められ美しいお肌へ導きます。

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